【人生戦略②】政策「政治家じゃなくても考える」

みなさんこんにちは、マーです。

戦略の階層を題材に、あなたの政策を考えてみましょう。

どんな行動をとっていくか

ここでの政策とは生き方や方針、ポリシーのことで、存在意義に沿った行動、社会貢献を定義するものととらえてください。特に政治家になろうとかそういったことではありません。

以降の階層もそうですが、上位層で定義した内容をもとにそれを具体化させていくのかがあなたに考えてほしい人生戦略になります。

あなた
あなた

政治家転身かと思ったw 上位でやった「世界観」ってどんなだったっけ?

私の場合、上位の世界観が「今を生きる人を助けていく。」なので、それを実現するためにどうするか考えた結果、「仕事や情報などで得た知見を活かして公私で社会貢献していく。」を政策として考えました。

あなた
あなた

政治家じゃなくても政策(生き方)は考える、ってことね。

「人を助けていく」ために必要なのは、お金や時間だけでなく具体策(情報や知見)も必要です。仕事を通してお金を稼ぎ、勉強や体験で自己投資しつつ情報や知見を蓄えないことには、誰も助けようがありません。

人助けの気持ちだけあっても何もしない、何もできないでは、まったく意味がないのです。

あなた
あなた

正義感だけでは何もしていないのと一緒だもんね。

行動を起こさないのに正義感だけ強かったり言葉だけ一丁前な人も時々いますが、そういう人にはなりたくないのです。

東日本大震災の時にもいましたが、安全圏からマスメディアやらSNSで吠えるだけといった人をたくさん見てきました。そういった人達には、きっとその人の人生戦略そのものがないのでしょう。

お金も能力もないからこそ、何かあるたび無責任に放った言葉のみでその場をやり過ごすだけの人生を送っているのではないかと推察します。

きれいごとでは誰も助けられない、自分が強くならないと

そんな経緯から私は、人を助けるためにはまず行使できるだけのお金や情報、そして知見をたくわえていく必要があると思いました。

あなた
あなた

本当にきれいごとだけじゃ助けられないものね。

言葉だけで行動しない人は論外ですが、やりたくてもできない人はどんなに思いがあっても行動できていないのですから、やはり論外です。

厳しい表現になりますが、人の功績は行動したか否かにあらわれるものです。

事を為すために気持ちがあるだけではダメで、それができる状況になければやはり無力なのです。自分の無力さでできない状況を回避するためには、やはり普段からできる状況をみずから準備しておく必要があるのです。

あなた
あなた

できることを一つでも実行しておくってことね。

次回は大戦略について考えてみたいと思います。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。

マー
マー

行動したか否かがすべて