みなさんこんにちは、マーです。
戦略の階層を題材に、あなたの政策を考えてみましょう。
ここでの政策とは生き方や方針、ポリシーのことで、存在意義に沿った行動、社会貢献を定義するものととらえてください。特に政治家になろうとかそういったことではないです。
以降の階層もそうですが、上位層で定義した内容をもとにそれを具体化させていくのが考えてほしい人生戦略になります。
私の場合、上位の世界観が「今を生きる人を助けていく。」なので、それを実現するためにどうするか考えた結果、「仕事や情報、自身の知見を活かして公私で社会貢献していく。」を政策として考えました。
「人を助けていく」ために必要なのは、お金や時間などいろいろと必要になりますが具体策(情報や知見)も必要です。仕事を通してお金を稼ぎ、勉強や体験で自己投資をしつつ、情報や知見を蓄えないことには、誰も助けようがありません。
人助けの気持ちだけあっても何もしない、何もできないでは、まったく意味がないのです。
行動を起こさないのに正義感だけ強かったり言葉だけ一丁前な人も時々いますが、そういう人にはなりたくないのです。東日本大震災の時にもいましたが、マスメディアやらSNSで吠えるだけといった人をたくさん見てきました。そういった人達には、きっとその人の人生戦略そのものがないのでしょう。お金も能力もないからこそ、何かあるたび無責任に放った言葉のみでその場をやり過ごすだけの人生を送っているのではないかと推察します。
だから私は、人を助けるためにはまず行使できるだけのお金や情報、そして知見を自身につくっていく必要があると思いました。
言葉だけで行動しない人は論外ですが、やりたくてもできない人はどんなに思いがあっても行動できない時点で、やはり論外です。
厳しい表現をしますが、行動したか否かなのです。
事を為すために気持ちだけではダメで、それができる状況になければやはり無力なのです。自分の無力さでできない状況を回避するためには、やはり普段からできる状況を自身で準備しておく必要があるのです。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
言い訳はいりません。行動したか否か、です。