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> TIMESTAMP: 2026-04-25 21:17:44
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みなさんこんにちは、マーです。
今回は「探さなくて済む住環境」について考えてみたいと思います。
非常時に一番危険なのは「探す時間」
モノが多いと探す時間がかかります。
『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』(著者:リズ・ダベンポート)は、平均的なビジネスパーソンは探し物で年間150時間も浪費していると指摘しました。
また欧米の調査では、人間は20歳からの60年間で、のべ20万個近いアイテムを見失い、成人人生の3,680時間(約153日間)を浪費するといわれています。

仮に毎日平均30分探し物していたら……そう考えると怖いよね。
普段の生活であれば時間を失っただけで済みます。
しかし、災害時ともなると話は変わります。
想像してみてください。
- 懐中電灯はどこだっけ?
- 非常持ち出し袋、押し入れだったかな?
- 薬、どの引き出しだっけ?
この「数十秒~数分」の積み重ねが、判断力を奪い、行動を遅らせます。
わざわざモノを準備していても、探す行為そのものが、最大の命取りになります。
防災グッズが「どこか」にある家は役に立たない
単刀直入に言います。
「どこかにあるはず」は、無いのと一緒です。

(;`Д´)≡⊃)`Д);’.グハッ!!!シンジャウ
また、場所がわかっていてもすぐに取り出せないのは、やはり役に立ちません。
停電した夜、真っ暗な中で動かなければいけないとき、頭で思い出さないとたどり着けない配置は、ほぼ機能しません。
また、押し入れの奥深くに置いたため、ほかの荷物をすべてよけなければ届かないのもよろしくありません。
そのくらい、緊急時には「探さなくて済む」かどうかが重要になります。
「定位置管理」は防災スキルである
定位置管理というと、几帳面な人の習慣に聞こえるかもしれません。
しかしこれは、立派な防災スキルです。
- いつも同じ場所
- 誰が見てもわかる
- 戻す場所に迷わない
この3つが揃っているだけで、非常時の行動速度は一気に上がります。
特別な知識を一つ知っているより、「普段の配置」を心がけていることのほうが、よほど防災活動になります。
家族がいても「自分しか知らない収納」は詰む
防災の落とし穴のひとつが、「これは自分が把握しているから大丈夫」という思い込みです。
- 自分が不在のとき
- 自分がケガをしたとき
- 自分がパニックになったとき
その収納は、誰の役にも立ちません。

会社でも、この人しか知らないってのあるよね。そういう「属人化」はダメってことか。
つくるべきは家族全員が「見ればわかる」「聞かなくても使える」状態です。
それができていない収納は、「誰も使えない収納」なのです。
掃除とは、非常時に『動ける家』を作ること
もちろん収納も大切ですが、それは見た目を整える行為でしかありません。
本当は不用品を整理して、非常時の動線を確保する行為です。
その結果、探さないで済む配置だったり、何も考えずに動ける動線を確保するのです。
その配置も考え方はいくつかありますが、緊急時対策で考えると、使う頻度ではなく「緊急度」で置き場所を決めるというのがいいでしょう。
“探さなくて済む家”は、日常のストレスも減らす
ここまで見ていくと、
- 探さない
- 迷わない
- 考えなくていい
はっきり言って「ズボラのすすめ」ですw

あー言っちゃった
しかしこれはそのまま、日常のストレス削減につながります。
実は、清掃編の前に防災編を書いていたのには理由があります。
防災目線で見直すと、捨てる判断が一気に楽になるからです。
私も、いちおう考えているんですよ?(*´д`)
防災目線は清掃にリンクする
防災対策は、非日常のためだけのものではありません。
普段の暮らしを軽くする副産物を、確実に生んでくれます。
「いつか使うかも」
「もったいない」
そうして残してきたモノたち。
しかし防災の視点で見ると、その問いはシンプルになります。
- これは非常時に邪魔か
- 探す時間を奪わないか
- 動線を塞いでいないか
この問いに「YES」が出た物は、持ち続ける理由がなくなります。
防災目線は、感情ではなく機能で判断できます。
だからこそ、捨てる決断が一気に楽になるのです。

まーた「捨て」に結び付けちゃったよw
どうしても大切なものは残しておくとしても、
探さなくて済む住環境を実現しようとすれば、「必要なモノを必要な場所に必要な分だけ持っておく」というのが最適解なのでしょうね。
今日はひとつだけ、なぜ置いてあるかわからない箱や道具があればどかしてみましょう。
次回は、「掃除すると不安が減る理由」について考えてみます。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。

必要なモノを必要な場所に必要な分だけ
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