【断捨離実践編⑬不健康は高くつく】不健康は捨てろ!予防医療で資産を守れ!

みなさんこんにちは、マーです。
今回は不健康を捨てるをテーマに考えてみたいと思います。

「興味がないこと 本気じゃないもの 全部後回しで」のツケ

みなさん、健康診断うけてますか?
会社員ならほぼ受診していると思いますが、なかには多忙や国民健康保険で受診義務がない等を理由に受診拒否している人もいると思います。

あなた
あなた

受診拒否する人がいることに驚きだわ。

今回のテーマから分かると思いますが、健診の受診拒否はおすすめしません。
ぜひ、受診してください。
それはあなたの体のためでもあり、あなたの立場のためでもあります。

「ナイチンゲールの配信ゲーム」

なぜ立場?と思われるかもしれませんが、会社には対象の従業員に対して健康診断を実施する義務があります。
安衛法(労働安全衛生法)にそう謳ってあるだけでなく、健診の受診機会を設けない場合には違法行為として50万円以下の過料が科せられる場合があるからです。

あなた
あなた

それでも拒み続けたら?

そんな会社からの受診依頼を再三拒否した場合、会社は業務命令違反として懲戒処分にしてくることも考えられます。
要は、「健診受けないで居続けているとクビ」もありえるということです。

「行きたくない 行きたくない 生きたくない ばーいばい」

まぁでも不健康を自覚していると健診に行きたくないという気持ち、わからなくもありません。
それだけでなく、健診の必要性を感じないとか、自己負担額を支払いたくないとか、場合によっては医師に身体を見られたくないという理由で受診拒否する人もいると聞きます。

そして「知りたくない 知りたくない 知りたくない」

体脂肪の話だけではありません。
睡眠、血圧、生活習慣、なんなら心も。
人間ドックでなくても、あなたにとってどこが不調なのか、定期的に受診して不健康になる習慣や食生活をあらためていきましょう。

「共感性羞恥 恥 恥」「知ってることは 知らんぷり 私は終わってる」

こうやって簡単に書いていますが、正直言うと結構面倒なものです。
だってそれまでの習慣をあらためなさい、という話ですから。

あなた
あなた

生活習慣あらためるって結構ストレスなのよね。

人間である以上、変化を嫌って現状維持を求める「現状維持バイアス」という性質によって新しい行動を起こさないのが一般的です。
そのため健診結果に改善内容が記載されていても、理由をつけてやらない人が大半です。

「『超酷えフル見た目暗号化?』 金による」

不健康はお金を失います。
ざっと思いつくだけでも医療費の増加、労働能力低下からの収入減少、さらには介護費用の増大など、お金を増やしていける要素は思いつきません。
予防できる範囲の不健康については、なるべく早めに対処した方が、あとで苦しまなくて済むのではないでしょうか?

「温泉旅行三泊四日 食事付き」そんな簡単なもんじゃない

「障害年金という制度もあるのだし、いざとなったら何とかなるんじゃ?」と思う方もいるかもしれません。
受給するには障害基礎年金で障害等級1~2級、障害厚生年金で障害等級1~3級の等級でなければなりません。
ここで障害等級とありますが、ざっくり言えば1~2級は日常生活が制限されるレベル、3級は働くことが制限されるレベルです。

あなた
あなた

さらっと書いてあるけど、リンク先読むと相当な内容だよ。

あくまでも働くことや日常生活そのものに著しい支障をきたす状態の方を支えるための制度であって、健康に戻る余地がある人がこの制度を目指すような考え方はちょっと違うかなと思います。

「ぼんやりとした不安 私のせい 私が悪いよ そうだよ」

不健康であっても人間生きていけます。
ですがその不健康を捨てない限り、お金を減らす不安からずっと逃れることはできません。
お金を増やすことよりお金を減らさない、これは資産形成で忘れてはいけない視点の一つだと思います。

「迷惑かけてごめんってば ねえ 誰か許して」

それでも生かされているうちは、まだ幸せかもしれません。
病室で一人後悔というのも、なんとか生きていればこそです。
それすらも意識できないくらいの状態に陥ってしまったら、それこそ誰も幸せになれません。

「近未来しか勝たん」

不健康は一つずつ捨てましょう。
予防医療等にお金がかかったとしても、そもそも生活に支障が出てしまう状態になるよりはお金を失わずに済みます。

次回は断捨離シリーズ最終回、ちょうどいいミニマルを考えてみます。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。

マー
マー

近未来しか勝たん