【お金考察編⑤】労働全振りから脱却!配当投資ではじめる不労所得

みなさんこんにちは、マーです。

会社勤め以外の所得獲得として投資による配当所得を考えてみましょう。

あなた
あなた

そろそろ聞きたい話になってきた!

手軽に不労所得ゲット

配当所得とは株式の配当金や、公募株式投資信託の収益分配金などにかかわる所得をいいます。

労働契約で労働力と時間を差し出して得る勤労所得と異なり、その株の権利確定日に株や投資信託を所持していれば株数や口数に応じた配当所得を得ることができます。

詳細は証券会社や税理士のサイトに譲りますが、働かずして所得を得るので簡単に不労所得を得ることができます。

税金はかかります

ただしその額が丸々懐に入るわけではなく、上場株式等の配当所得については、復興特別所得税を含めて2037年までは所得税15.315%・住民税5%の税率により源泉徴収が行われます。つまり20.315%の税額がかかります。

あなた
あなた

それでも勤労収入よりは課税されないかな。

また、つみたてNISAでの積立投資の場合、「長期・積立・分散投資」に適した投資信託に限定されていることから毎月分配型でない投資信託を購入して、運用で得られた利益を分配金でなく再投資し続けることで、複利効果で資産を殖やすことも可能です。

総資産額を殖やす意味では、この積立投資は欠かせない投資の一つです。

それでも言いたい 投資は自己責任

ここで投資に不慣れな方は配当所得をたくさん稼ごうと、ネットや雑誌で仕入れた知識をもとに高配当利回りの銘柄を何の疑いもなく購入しがちです。

でもそれはお勧めしません。今現在の配当利回りが良いからと言って今後もその配当利回りが保証されているわけではないし、逆もまたしかりです。

そもそもそのネットや雑誌の情報提供者は、あなたがいくら儲けていくら損してもそれを保証してくれるものではないからです。

あなた
あなた

雑誌にある利回り6%超の銘柄は、ちょっと買うの怖いね。

投資はあくまでも自己責任。仮に大損をしたとしても仕入れた情報をよく検証せず投資すると判断したのなら、それは投資した人の責任であって、損したから賠償しろと叫ぶくらいなら、投資はしないことをお勧めします。

リスクをとるからリターンが大きいのです。自分にとれるリスクを知ったうえで所得を得ていきましょう。

次回は投資マインドについて考えてみます。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。

マー
マー

自分がとれるリスクの限界値を把握せよ