みなさんこんにちは、マーです。
前回、所得には10種類あることをお伝えしました。今回は、その概要と我々が再現性高く得られる所得(もしくは収入)を考えてみたいと思います。
- 給与所得(労働から得る所得)
- 事業所得(事業から得る所得)
- 利子所得(公社債・預貯金から得る所得)
- 配当所得(株式の配当等による所得)
- 譲渡所得(不動産・株式・権利等の譲渡による所得)
- 不動産所得(家賃・地代等、不動産による所得)
- 一時所得(満期保険金や競馬の払戻金など一時的に得た所得)
- 退職所得(退職手当による所得)
- 山林所得(山林の譲渡による所得)
- 雑所得(上記のどれにも該当しない所得。公的年金や業務にかかわる所得)
いずれも一長一短ありますが、給与所得以外に考えたいのは配当所得です。
事業や不動産は金銭や時間等で敷居が高いことからまだ私自身が踏み込めていないので説明ができません。現在の低金利時代では利子も当てになりませんし、私に不動産や山林等を譲渡していただけるようなあてもないです。健康保険はそのままに不要な生命保険は解約済ですし、そもそも競馬で継続的に当て続けられるような運も知見もありません。
いろいろ考えてみましたが、所得を得るという意味で再現性が高いのは配当所得ではないかと思います。
世間の多くの勤め人は、まず給与と配当を得ることを真剣に実践してみましょう。次回はまず給与を得ることを考えてみたいと思います。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
マー
給与所得100%を卒業しよう。