【断捨離実践編④2軍以下の衣類はもう着ない!】”時間とお金を奪う服”を手放す整理術

みなさんこんにちは、マーです。

今回の断捨離は衣類について考えてみます。
衣食住の「衣」です。

2軍が1軍に昇格することは、まず無い

いきなりですが、これが今回の結論です。
考えてもみてください。衣類は身体を保護したり体温調節を補助したりと実用的な機能がありますが、おしゃれに着飾ったり個性を表現する大切なツールでもあります。
なかには着るだけで素敵に見える衣装もあります。

あなた
あなた

どうせ着るなら1軍だけ着たいよ!

毎日一度は衣類にそでを通します。その回数は誰しもいつか死ぬことから有限ですし、今日という貴重な一日は今日しか味わえません。
そんな貴重な今日という日を精一杯生きようとしているのに、みなさんはどうでもいい服をまといたいですか?

けして高価でなくてもいいんです。着やすくて肌触りが良くて、そして何より自分が毎日でも着たいと思える衣類さえあれば、何も問題ありません。

いつかは来ません!

着ていなくても、いつか着るかもしれないと多くの人は考えます。

では、それはいつですか?
おそらくきっと、あなたは答えられないはずです。捨てるのが怖くて「いつか」と言っているんですよね?

あなた
あなた

いつか着るつもり……いつか……

明確な時期もないまま「いつか」といっても、その「いつか」は訪れません。
だって自分でそのタイミングを決めていなければ、何もしようがありません。

それゆえ「いつか着たくても、いつかは来ません」という謎の言い回ししかできません。

タラレバに逃げない

そうはいっても、やはり人情です。
痩せたら着ようとか、美しくなれれば着たいというのも痛いほどわかります。
しかし、その「たら」「れば」のまま何年過ぎたでしょうか。

あなた
あなた

なかなか痛いところを突いてくるね。

そうしているうちにその服が似合う適齢期を過ぎて、今では『頑張「れば」なんとかイケる』というところまで行っているかもしれません。
もういいでしょう?

あまり年齢相応とか考えたくありませんが、自分が良しと感じていても周囲はそう感じてくれないこともあります。
ドレスコードがない場所であっても、あまり「痛い」のは避けておくのが吉だと思います。

着ていく服がないw

たくさん衣類があれば着るものには困らないでしょう。
しかし、たくさんありすぎて着たい服がすぐ取り出せないとしたら、忙しさを理由にとりあえず着られる服を着て外出せざるを得ないということもあります。

あなた
あなた

服はあるのに着ていく服がないw

また、久々にそでを通してみたらお気に入りの服が汚れていたりシワになっていて着ていけない、ということもあります。
時には購入当時より体型が変わって着られなくなってしまった、ということもあります。

悲しいですよね、目の前には衣服があるのに着ようと思っても着られないのです。

センタクを捨てる

数はたくさんあるのに使えないということは、無いのと一緒です。
その衣服を直すだけの時間も技量もないなら、潔く捨てましょう。
捨てることは悲しいけれど、そのまま放置しておくほうが自分にとっても衣類にとってももっと悲しいでしょう。

1着捨てることで、あなたは3つのものを捨てられます。
1つ目はその衣服そのもの、2つ目に洗濯する手間暇、そして3つ目は選択する時間とストレスです。

あなた
あなた

捨てるものは1つなのに3つも捨てるものがある

たまたま衣類なのでセンタクつながりになってしまいますが、要は物量を減らして維持メンテナンスの費用と手間暇、そして選択にかかる時間とストレスをなくしていこうというお話です。

逆に考えるんだ。衣服で飾るんじゃない、身体で魅せるんだ。

着られる衣類が少ないから魅力的に見えない?そんなことはありません。
例えば痩身でスタイルがいい人とでっぷりおなかであまり健康に気を使っていなさそうな人、この2人がまったく同じおしゃれコーディネートだったとしても与える印象は大きく異なるでしょう。

あなた
あなた

衣類では隠し切れない何かをみせつけてしまうんだね。

いくら衣装が素敵だとしても、身体の魅力度を補うだけの差は埋められません。
だったら衣類でなく身体そのものをレベルアップしたほうが全然マシです。

着やすくてシンプルな服、こういうのでいいんだよ

他の家電や雑貨類などあらゆるものはそうだと思いますが、量さえ多ければなんとかなる時代ではありません。

着られない、着たくない、どこにあるかわからない。
そんな衣類ばかりあっても誰が幸せなのでしょうか。
そうした衣類たちが、あなたの執着でありあなたからお金と時間を奪っているのです。

あなた
あなた

衣類は執着だったのか。

もういっそのこと捨てましょう。
残すのはTPOにあった着やすくてシンプルな服、もうこういうのでいいのではありませんか?

次回は衣食住の2つ目、食について考えてみます。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。

マー
マー

1軍だけ残せ