支出を考察する(幸せなお金の使い方編)~お金について考える

みなさんこんにちは、マーです。

今回は幸せなお金の使い方について考えてみたいと思います。

そもそも自分の生活で苦しい人が多いのにお金が使えるかという意見もあると思いますが、よく考えればその苦しい生活を選んでいるのはあなた自身でありいつまでもその状況に甘んじず本気で脱出しなければならないのです。これは厳しい表現となってしまいますが、誰かがあなたの状況を改善してくれるわけではないので、歯を食いしばってでも脱出しなければなりません。そのためにはお金について勉強し、収入を増やし支払わなくてよいものへの支出をやめ投資活動でさらに殖やすことをしなければ一向に生活はよくなりません。時代や環境など思うところはたくさんありますが、泣いてみたところで何も変わらないのです。自分でできることは何でもやりましょう。人間は配られたカードで勝負するしかないのです。

ひとまず収入を増やし、使わなくてもよい支出を減らし、運用額を殖やしながら使えるお金を少額でもいいから増やしていきましょう。

話がそれましたが、何でもかんでも支出を切り詰めればいいという訳ではありません。自分が亡くなるときに資産額が最大値になっても意味がありません。自分や家族、仲間たちを豊かにする使い方も時には必要です。

いろいろ考えてみましたが、以下のような使い方が幸せなお金の使い方になると思います。

  • モノではなく体験(コト消費)にお金を使う
  • 相手が喜ぶプレゼントにお金を使う
  • 自己投資(スキルアップや健康維持)にお金を使う
  • 自分が心から満足する買い物にお金を使う

自分のためだけでなく、身近でお世話になっている人にも使うというのがポイントです。そして贈られた相手が喜ぶものを選びましょう。

贈る頻度は月に一度とか年に一度とか、あなた自身の考えによりますができる頻度でいいです。その際に見返りを求めないことです。感謝の気持ちから贈った物なのに、見返りを求めると「この人は見返り目的なのだ」と思われてあなたも相手も不快な感情が残ってしまうからです。

相手が喜ぶものにお金を遣いましょう。もちろん自分のおすすめでもいいのですが、意見の押し売りにならないものを選ぶことは心がけましょう。私の場合なら、家族に食べてほしいおいしいお菓子を買ってくるとか、年に1回は遠方の国内旅行に連れていくといったことになります。

つまるところ、人間は自分一人だけで生きているわけではなく、誰かとともに生きているのです。その誰かに感謝を伝えたり、喜ばせることにお金を使うことが幸せなお金の使い方です。見方を変えれば社会資産への投資ともいえますが、投資というには見返りが必ずあるわけでもないので、あくまでも感謝を伝えることに大きな意味があります。

自分一人だけで消費していたらどこか虚しいですし、見返りありきで施そうとしても自分の魂胆が読まれ将来的な関係性を悪化させるのも虚しいです。たまには相手のためにできる最高のプレゼントを贈りましょう。

次回は常識の定義を再考することを考えてみたいと思います。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。

マー
マー

贈られた相手が大喜びするものに使おう!

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