【防災考察⑫】非常用持ち出し袋は“24時間を生き延びる装備”!中身とカスタマイズ完全ガイド

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みなさんこんにちは、マーです。
今回は非常用持ち出し袋の中身について考えてみたいと思います。

非常用持ち出し袋は「最初の24時間を生き延びるアイテムセット」

非常用持ち出し袋、そろえていますか?

災害大国でもある日本において、非常用持ち出し袋を備えておくことは重要です。

あなた
あなた

とくに準備していないけど、まぁなんとかなるでしょ?

なんとかなるかもしれませんが、被災直後に自宅から安全な場所に避難するためには「迷いなく持ち出せる装備」が必要になります。

あなた
あなた

準備するの大変そう……

ここで大事なのは、「全部を解決する袋」ではなく「最初の24時間を支えるアイテム群」という考え方です。
あらゆるものを詰め込んでいたら、いざというとき重くて持ち運べません。

後から追加すればいい物と、最初に絶対必要な物を切り分けることが準備の出発点になります。

既製品セットは「入門用」、上級者向けはカスタマイズが必要

あなた
あなた

ホームセンターでは、一式揃った形で非常用持ち出し袋が販売されているけど、それじゃダメなの?

いいですよ?
しかし、すべての人にとって最適とは限りません。
避難所で生活する際に、生理用品や常備薬がないと困る人たちにとっては物足りないセットだと感じるでしょう。

とはいえ、手軽に調達できるという点では、防災アイテムを初めてそろえる人には心強いセットです。
必要なものが一式揃っており、パッキングも最適化されているからです。
これをベースに、備蓄アイテムを調整していくと良いのではないかと思います。

アイテムセット自作で「行動パターン最適化」にこだわれ!

万人向けが既製品セットなら、アイテムセット自作派は徹底的に自分仕様にこだわれるところがポイントです。

あなた
あなた

こだわる?

例えば徒歩避難が中心なのか、自動車で避難するのか、また季節や避難者の体力によっても必要な持ち物は大きく変わります。

それからアイテムの品質を選べるのも利点です。
ライトやバッテリー、雨具など「命に関わる部分」は、信頼できるメーカー製にすることで安心感があり、また使い慣れた道具の方が非常時に迷いません。

あなた
あなた

たしかに!発火しそうな格安バッテリーを持っているほうが怖いよ!

最低限必要なのはたった3カテゴリだけ!

あなた
あなた

ざっくりでいいから、最低限必要なもの教えてよ

非常用持ち出し袋の基本は、次の3カテゴリに分けると迷いません。

  1. 命を守る:ライト、モバイルバッテリー、飲料水、携帯食、救急セット、ホイッスル
  2. 環境に耐える:防寒具、レインウェア、手袋、マスク、簡易トイレ、生理用品、タオル
  3. 情報を得る:スマホ、ラジオ、メモ、筆記具、モバイル電源、電池

人によって細かいアイテムの調整は必要ですが、この3つを押さえれば、とりあえず24時間を持ちこたえられます。
電池、とくに単三電池や単四電池は多くの機器で必要とされることが多く、持っていて損はありません。

補助アイテムで“生存率と安心度”が大きく変わる

前述のアイテムだけでなく、災害トラブルを大幅に減らす補助アイテムを入れておくと安心度が跳ね上がります。

たとえば、ジップ付き袋(防水・整理用)、ビニールテープ(補修用)、予備電池、防水ケースなど。
「自分の道具を守る道具」をほんの少し追加するだけで、災害時のトラブルが大幅に減ります。

季節・地域・家族構成でどう変わる?カスタマイズのコツ

あなた
あなた

とりあえずそろえようと思うけど、季節や地域によっても調整しなきゃいけないよね

いい質問ですねぇ。
避難行動は地域と季節に大きく左右されます。
冬は防寒の比重が増え、夏は水分と熱中症対策が重要です。

また、子ども、高齢者、さらに持病のある家族がいる場合は、薬・オムツ・アレルギー食など「家族固有の防災アイテム」が必要になります。
それも踏まえて、「標準セット」と「自分の環境セット」を備えていくのが効果的な対策になります。

軽さは正義!重すぎ問題を回避する“軽量化テクニック”

あなた
あなた

「バルス」の人だって、カバンに詰め込んだのはナイフとランプだけだったもんね

それ、ジブリの名曲!
40秒で支度するにはそれが限界だったのかもしれません。
しかし、あながち間違いではない、とも思います。

非常用持ち出し袋は、重くなりすぎると避難行動そのものが失敗します。
手では持てないし、背負うにしても走れません。
移動のたびに休憩していたら、効率的な避難などできません。

軽くするコツは、

  • “似た役割”のアイテムを減らす
  • 水分は500mlを1本にして、残りは避難所で確保する前提にする
  • 軽量素材のアイテム(圧縮タオル、アルミブランケットなど)を積極採用
  • 紙よりデータ化(保険証のコピーなど)

ミニマリストよろしく必要最低限までそぎ落として、「持って走れる重さ」を最優先にしましょう。

実際にパッキングするときの順番と収納のコツ

避難時に必要なものほど「上(すぐ取れる場所)」「外側(ポケット側)」に入れます。
つまり、ライト・防寒具・飲料水はすぐ取り出せる場所へ、重いものは背中側に寄せて重心を安定させると歩きやすくなります。
袋の中身は大きく3つの袋に分け、カテゴリ別にまとめると非常時でも迷いません。

あなた
あなた

非常時に整理されているだけでストレスが激減しそう!

100均で代用できるもの・逆にケチってはいけないもの

なんでもかんでもホームセンターやアウトドアショップで調達する必要はありません。
100均で十分なものは数多くあります。ジップ袋、ビニール手袋、防水袋、カラビナ、タオルなどは安くて優秀です。

あなた
あなた

じゃ、100均で全部揃えていいのかな?

一方で、ライト・バッテリー・雨具などはケチって後悔しやすかったりします。
命や快適性に関わるものは「信頼性」を優先し、雑貨や日用品に関するものは100均で賢く揃えるのがちょうどいい揃え方になります。

「準備して終わらせない!」/定期的なアイテム点検が本番!

あなた
あなた

いろいろ調達したよ!これで一安心ね!

いやいや、ここで終わりではありません。
アイテムは定期的な見直しが必要です。

食品の賞味期限、バッテリー残量、季節の変化、また家族構成の変化は、非常持ち出し袋の中身に確実に影響します。
「防災の日(9月1日)」「年末」「誕生日」など、見直し日を固定して習慣化すると、常に“生きた”持ち出し袋になります。

そこまでではないにしても、非常用持ち出し袋は半年~1年に一度は見直したいところです。

あなた
あなた

大型連休のときでもいいね

以上、駆け足で見てきましたがいかがでしょうか。
日用品はいいのですが乾パンや水などは賞味期限もあり、個人的には半年ごとに防災食品を買い替えています。

わざわざこの記事を読んでくださったのですから、ひとまず500mlの非常用水を準備するところから始めてみましょう。
これが今日できる防災対策の第一歩です。

次回は家族やペットに関わる防災について考えてみたいと思います。
今週もお付き合いいただきありがとうございました。

マー
マー

発災後、40秒で避難せよ

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