【防災考察⑦】デマに惑わされるな!防災アプリと情報の見極め方

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みなさんこんにちは、マーです。
今回は防災情報収集について考えてみたいと思います。

「災難ってモンはたたみかけるのが世の常だ。言い訳したらどなたか助けてくれんのか?」

情報は「命」を左右します。
非常時においては、デマ情報ひとつでより被害が拡大されることもあります。
2024年の能登地震でも、誤った避難情報がSNSで拡散され、混乱を招きました。

今回は、なぜ情報が命を左右するのか?
防災における「情報の価値」を見直してみましょう。

「…なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう…」

あなたはどんなスマホアプリを使っていますか?
SNSやブラウザなど楽しめるアプリは気軽にインストールするのに、身を守るためのアプリはまったく見向きもしないのですか?

あなた
あなた

そういったって、どんなのあるか知らないよ~

ひとまず無料で使えて信頼性の高いアプリをみてみましょうか。

あなた
あなた

で、どれがいいのよ?

これは私見ですが、YahooやNHKは汎用的、NERVは速報性特化、各自治体提供アプリは地域特化、そして避難所ガイドは避難所情報特化な印象です。
どれが優れているかというより、いろいろ使ってみてあなたに合うアプリを選びましょう。

「これでいいのだ」

あなた
あなた

でもさ、災害時は通信制限かかるからネットつながらないよね?

災害時になると大勢の人がやることは、まず「連絡を取ること」なので、あっという間に通信や通話の回線がパンクします。
そんな災害時には無料Wi-Fi「00000JAPAN」が開放されます。
スマホのWi-Fi画面のネットワーク一覧から、「00000JAPAN」を選んで接続するだけです。

あなた
あなた

「00000JAPAN」あればネットつながらない問題は解決ね♪

ただしセキュリティ面には注意しましょう。
オンライン決済や各種ログインなど個人情報が含まれる情報のやり取りには使わないことです。

「うそはうそであると見抜ける人でないと難しい」

災害時、X等のSNSで「情報拡散希望」とありますが、これも注意が必要です。
本当に被災して助けてほしいケースもありますが、なかには誤報やデマもあるからです。

こういうときに他人の善意を利用すると考えるヤカラが多くあらわれるものです。
はやる気持ちはわかりますが、速報を見たら複数の情報源で裏を取る習慣をつけましょう。
「誰が発信した情報か」「発信元が公的機関か」をチェックするだけでも精度は大きく変わります。
スピードも大切ですが、確かな情報で行動することが命を助ける第一歩です。

「できることでしたいことは、したらいいと僕は思う」

あなた
あなた

じゃあ被災時にSNSで情報発信するのはNGなの?

そんなことはありません。
実際にSNSで助かった命も数多くあります。

SNSは速報性が高く、現場のリアルな情報を発信できます。
そのために、情報を発信する際は真摯にやり取りを、また投稿や共有の際は出典をチェックしてから拡散しましょう。
SNSは「助け合いの道具」ですが、信頼性の見極めが命を守る鍵です。

あなた
あなた

それでも愉快犯はいるよね……

それはさすがに防げません。愉快犯がいることも考慮しつつ使いましょう。

しかし「された側」は、ずっと思い続けています。
災害が落ち着いて日常が戻ってきたとき、その「愉快犯たち」は死ぬまで「非人道的なことができる生き物」だと認識され続けます。
冗談のつもりで気軽にやってしまう方は一生消せない「負のタトゥー」を負う覚悟で、どうぞ。

「悩むくらい可能性あるなら、奪いに行く」

災害時は通信が途絶え、ネットの情報にアクセスできなくなることもあります。
そんなときに備えて、オフライン対応の地図アプリや避難所情報を事前にダウンロードしておくと安心です。

あなた
あなた

オフライン対応の地図アプリ?

代表的なものに、ポケットシェルターというアプリがあります。
(圏外でも動く防災ナビアプリです。)

また、重要なチェックリストやハザードマップはPDFで保存し、スマホやタブレットで閲覧できるようにしておきましょう。
クラウドだけに頼らず、ローカル保存を併用するのがポイントです。
「電波がない状況」を想定して情報への「アクセス手段」を確保しておくのが、本当の備えです。

災害時は、本当に悪態をつきたくなるくらい通信ができません。
「ネットで気軽に検索」はまったく機能しないものとして考えておきましょう。

「真に恐れるべきは有能な敵ではなく、無能な味方である」

あなた
あなた

いっぱいアプリ入れよう!そしたらスマホで防災対策バッチリだよね?

いくつかアプリは紹介しましたが、そのままだと苦労します。

防災に限りませんが、アプリの多くはあなたに通知を送る設定を兼ね備えています。
アプリ通知が多すぎると、普段の集中力も途切れますし、なにより「情報疲れ」を招きます。
通知を制限するために、受信通知は選別しましょう。

「行くなら一緒に行こう。お前は僕を守ってくれ――僕はお前を守ってやる。」

以前の記事でインターネットは普及率約86%であると書きました。
つまり、ネットを使っていない人が約14%います。

災害時は、スマホを使えない人との情報格差が命取りになることがあります。
例えば高齢の家族で固定電話しか使っていないという家族もいるでしょう。

あなた
あなた

ウチのおじいとおばあがそうだったw

家族で「どのアプリ・どの方法で連絡を取るか」を事前に話し合い、共有しておきましょう。
高齢者には、音声読み上げ機能やラジオアプリの利用が効果的です。

またペーパーレスが進んだ時代ですが、紙のメモやプリントした地図などアナログな情報手段も有効です。
自分たちが助かるのはもちろんのことですが、こうした『誰も取り残さない情報共有』をしておくことも大切です。

「誰にでもできる事とできねェ事がある お前にできねェ事はおれがやる おれにできねェ事をお前がやれ!!!」

発災時は誰でもあわてます。
ですがそんな非常時に慌てないために、あらかじめ自分専用の情報リストを作っておきましょう。

あなた
あなた

自分専用?

ひらたく言えば、大事な情報にすぐアクセスできるようにしておこう、です。

緊急連絡先・持病・避難場所・家族の連絡手段などを、アプリと手帳の両方に記録しておくのです。

さらに、PDFやメモをQRコード化してスマホ壁紙や手帳に貼ると便利です。

万が一、電池切れや通信障害時であってもアクセスできる安心感があります。
こうして情報を「見える化」しておくだけで、いざという時の行動力につながります。

「やりたいことをやるためには、やりたくないこともやんなきゃいけない」

あなた
あなた

いろいろ見てきたけど、なんか災害って起きるのかなぁ……?

気持ちはわかります。
すぐ起こるかわからないからどうしても後回しにしがちですものね。

もちろん発災がいつかは、私もわかりません。
しかし準備しておくだけなら今すぐできます。
実際に被災すると、本当に何もできず「やっておけばよかった」と後悔しかしませんよ。

「どんなことだって”やってみる”からはじまるんだ」

あなた
あなた

わかったよ、とりあえずどれかのアプリ入れとく

無理強いはしませんが、それがいいと思います。
ただし、災害情報やアプリ機能は日々変わっていきます。

災害は突然やってきます。準備しているかどうかで、結果は大きく変わります。
今日からでもできることを少しずつ積み重ねましょう。

次回は避難について考えてみます。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。

マー
マー

「準備の段階で試合は始まっている」

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