> MEMORY CHECK ........ OK
> STORAGE MOUNT ....... OK
> USER: VISITOR
> ACCESS LEVEL: READ
> LOADING ENTRY...
> TIMESTAMP: 2026-02-01 04:06:24
> STATUS: READING
みなさんこんにちは、マーです。
今回は家族別の防災計画について考えてみたいと思います。
「人には人の防災計画」
防災計画を考える際、万人向けの一つを考えたら終わりというわけではありません。
人には人の防災計画があるのです。

そこは乳酸菌じゃないんだ?
整腸薬のCMと違うから!もう!
なぜ「家族別の防災計画」が必要なのか?
防災グッズを揃える家庭は増えてきました。
しかし、過去記事でもお伝えしたように家族構成によって必要な準備は大きく変わります。
高齢者、乳幼児、ペット……。
いずれも「自力で安全を確保しづらい存在」です。
だからこそ一般的な防災マニュアルではなく、その家族に合わせた計画づくりが重要になります。

計画するときは取り残される人がいないように、ってことね。
高齢者を守る:避難時のリスクと必要なサポート
高齢者は、災害時に次の弱点が生じやすいとされています。
- 逃げるスピードが遅い
- 階段や段差が苦手
- 情報が届きにくい
- 強いストレスで体調を崩しやすい

東日本大震災では、「高齢者だけでなく避難誘導中に命を落とした介護職員が少なくなかった」とも言われているね。
災害時は「自助原則」が基本だと考えますが、介護職員は職務上、逃げられませんよね。
個人ブログなので率直に書きますが、「海沿いに立地せざるを得なかった介護施設」が結果として大きなリスクを抱えてしまったケースもあったと思います。
数分で足の不自由な高齢者を伴って高台へ避難する。
それを現場の職員だけで実行するのは、精神論ではどうにもならない現実だったはずです。
もっと言えば、正直「無理ゲー」でしょう。
暴論は承知ですが、介護施設側の立地そのものを疑うべきではないでしょうか。
そう考えると介護施設の経営問題など制度面の課題も浮かび上がってきますが、当ブログの範疇外ですので識者の方々にお任せします。

その問題、「俺のポケットには大きすぎらぁ」ね。
東日本大震災で津波の被害に遭った地域は、地震発生後15~35分程度で津波が到達しました。
規模や地域にもよりますが、津波はあっという間に到達します。
そして避難が遅れれば、生死に関わる可能性が高まります。
家族の中で「誰がサポートするか」を事前に決めておくことが、計画の第一歩です。
薬・通院・介護用品:高齢者用の防災チェックリスト
高齢者の場合、普段使っている「いつもの道具」が災害時の命綱になります。
- いつもの薬(最低1週間分)
- お薬手帳のコピー
- 補聴器・眼鏡・義歯・電池
- 介護用おむつ
- 歩行補助具(杖、シルバーカー)
- 介護食や飲み込みやすい食品
特に薬は欠かせません。非常持ち出し袋には必ず入れ、定期的に期限管理しておきましょう。

お薬手帳はマイナ保険証で電子化されているんじゃないの?
2025年時点ではマイナンバーカード(マイナ保険証)で医療情報連携が進んでいますが、マイナ保険証は市販薬(OTC医薬品)の情報やアレルギー歴、副作用歴の全てを網羅できません。
重複投薬防止、副作用予防、医療費節約、緊急時の備えとして、当面はお薬手帳を併用しておいたほうがいいでしょう。
実際に先月末、風邪で受診した時も薬局で「当面はお薬手帳持ってきてくださいね」と言われました。
乳幼児を守る:避難で最優先すべき3つのポイント
乳幼児は抱っこ、おむつ替え、授乳など、災害時に手間のかかる行動が増えます。
特に大切なのは以下の3つです。
- 保温(寒さ対策)
- 水分・食料の確保
- 衛生管理(おむつ・消毒など)
避難先で十分な供給が期待できないため、家庭での事前準備が命を守る鍵になります。

どんなアイテムを揃えておけばいいかな?
乳幼児の持ち出し品は、「大人の1.5倍」だと思っておくと安心です。
- 粉ミルク・液体ミルク(※開封後は早めに使い切り、哺乳瓶や乳首はできるだけ清潔に保つようにしましょう。)
- 哺乳瓶・使い捨て哺乳パック
- おむつ(多めに)
- おしりふき
- 離乳食(パウチタイプ)
- 子ども用スプーン
- 毛布・着替え
- 迷子対策の名前タグ
- 母子手帳のコピー(写真でも可)
- 使い捨て手袋 or アルコールシート
特に液体ミルクは災害時の強い味方です。
お湯が沸かせない状況でも安全に飲ませられます。
ペット同行避難の基本ルールと自治体の方針
近年は「ペット同行避難」が基本方針になっています。
ただし、避難所ではペットスペースが限られたり、ルールが厳しかったりします。
- ケージ・キャリーに入れられるか
- 無駄吠え対策
- 狂犬病・ワクチンの証明書
- 迷子札やマイクロチップの有無
お住まいの自治体によってはペットの避難について記載されているところもあります。
今のうちにチェックして、ペットの受け入れ方針を事前に把握しておきましょう。

これもアイテムリストください。
ペットのために備えておきたいものは以下の通りです。
もちろんこれが絶対でなく、プラスアルファで用意するものは個別に用意してください。
- ペットフード(5~7日分)
- 水(人間分とは別に)
- 折り畳みキャリー
- ペットシーツ・猫砂
- 首輪・リード
- ワクチン証明のコピー
- クッションや毛布
ペットも人間と同様、慣れない環境ではストレスが溜まります。
また、避難所ではケージ等に入れて飼育管理することが基本となりますので、普段からケージやキャリーに慣れさせておくことが大きなポイントです。
家族の安否チェックルールを作る:集合場所・連絡方法の決め方
災害が甚大になるほど通信制限がかかり、家族との連絡が取りづらくなります。
家族の安全を確保するために、最低限以下のルールを決めておきましょう。
- 第一集合場所(家の近く)
- 第二集合場所(避難所や公園など)
- 連絡手段(災害用伝言板・SMS)
- 連絡が取れなかったらどう動くか

公衆電話もほとんどなくなったからね。本当に電話つながらなくなるんだよ!
災害時に有効な通信サービスがあります。
このほかにも家族間でLINEやメッセージ通信機能をつかうというのもいいでしょう。
「事前のルール付け」が、災害当日の混乱を大きく減らします。
災害別(地震・水害・火災)で変わる家族の動き方
大震災をメインに書いていますが、災害の種類によって適切な行動は変わります。
- 地震:まず身を守る。落下物に注意してから避難判断。
- 水害:早期避難が鉄則。高齢者は特に余裕をもった移動を。
- 火災:ペットや乳幼児は煙に弱いため、姿勢を低く移動。
いずれにしても家族でシミュレーションしておくことで、災害発生時でもあわてずスムーズに動けます。

被災直後だとみんなが混乱するしデマも普通に流れるから、「事前に手順がわかっている」ってすごく大きい!
ホントそうなんですよ。
周囲が大混乱、そして悲壮な感情で満たされがちになるなかで迷わず動けることって、本当に大切です。
「迷うから大多数のムードに流されて無駄な時間を浪費したり体力を奪われたりする」
これテストに出ますよ、知りませんけど。
家庭内防災会議を開こう:年1回で安全度が劇的に上がる理由
家族構成は時間とともに変わります。
高齢になる、病気になる、ペットが増える、子どもが成長するなど、状況は常に更新されます。

意識だけ「逃げモード」でも身体が追い付かなくなるんだよ、悲しいけれど。
だからこそ、年に1回は防災について家族で話し合ってください。
- 持ち出し袋の中身の再点検
- 備蓄品の期限チェック
- ペットのケア
- 連絡方法はどうとるのか、どこに集まるのか
- 避難経路はどこを通ればいいのか
これらを見直すだけで、家族全員の生存率が大きく上がります。

せめて持ち出し品の賞味期限はチェックしときたいね
「揃えて終わる」では足りない、「少しずつ調整し続ける」で及第点
家族やペットを守る防災は、アイテムを揃えるだけでは完成しません。
日常の中で少しずつ準備し、家族の特徴に合わせて計画を調整していくのです。
その積み重ねこそが、本当の「防災力」です。
次回は職場や外出先で被災したときについて考えてみたいと思います。
今週もお付き合いいただきありがとうございました。

少しずつ改良し続けよ
> STATUS: OBSERVED
> SYSTEM WAITING
生きぬく!研究所 