みなさんこんにちは、マーです。
人生の余剰資金を捻出するために、まず通信費から削減していきましょう。
通話の中心手段が固定電話から携帯電話に代わり、さらに通信環境や通信アプリなどの普及により、そもそも通話することが少なくなってきた人は多いかと思います。だからこそ、そもそも通話頻度を見直していただきたいです。
まず考えてみたいのは、固定電話の解約です。一般家庭において今、固定回線を入れ続けるメリットはありません。日中に受けたくもない営業電話がかかってきたり、日々の通話で固定電話を使っていないにもかかわらず毎月NTTに1,595円以上のお金を支払う価値はあるのでしょうか。
これ以降の支出削減や節約もそうですが、基本的に考えたいのは「自分にとってそれだけのお金を払う価値があるのか」ということです。以下は私の価値観で語りますが、あなたにとって価値があるものなら削減どころか場合によって生活に潤いを与えるために増額する、ということを考えてもいいかもしれません。ただしこうした贅沢は「聖域化」しやすいので何でもかんでも削減しないというのは違うと思います。あくまでもあなたの今の価値観と将来の生活設計で問題ないレベルを考えてみてください。
固定電話についてはわかる部分もあります。FAXを受信したいとか、家族が多いからとか、そもそも電話をかけてくるだろうたくさんの相手に固定電話をやめる旨の連絡をするのは面倒です。それでも解約しましょう。FAXがなくてもメールや通信アプリがあれば情報は伝えられますし、そもそも「電話は自宅の固定回線でとるべし」という謎の固定概念を引きずる意味が分かりません。
スマホの通信費削減はほとんどたくさんの節約系サイトで謳われているし、私も格安SIMを使用しているので通話や通信の品質が3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と比べても全く遜色ないことから、格安SIMをお勧めします。「格安SIM」で検索すれば比較サイトがいくらでも出てきますので気になる方は検索してみてください。
家族での割引を失ったりやキャリアメールのメールアドレスを変えたくないから手を出さないという人もいますが、各種割引を適用してもまだ格安SIMには届かない料金だったり、Gメールなど世界時価総額ランキングでも上位に位置する企業群が無料で提供しているサービスだったりあるのに、なぜ固執するのでしょうか。
プロバイダも同様です。自分が使う頻度や通信速度を見て、その価値に見合うプロバイダに乗り換えればいいのです。スマホ同様に途中解約は違約金を取ります、みたいなケースもありますが、目先の違約金ではなくいつまで支払えば元が取れるのかという視点も忘れずに乗り換えましょう。
「いつかやろうはバカやろう」とはよく言ったものです。データの通信速度は生活の質に直結するところですが、同じ質が保てるのであればデータの通信費用を下げて構わないでしょう。
次回は生命保険料を見直してみましょう。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
いつかやろうはバカやろう