【防災考察⑩】日常をそのまま「備え」にする!|ローリングストックの正しい始め方

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みなさんこんにちは、マーです。
今回はローリングストックについて考えてみたいと思います。

『戦場に着くまでは補給が、着いてからは指揮官の質が、勝敗を左右する』

災害時に最も困るのは「食糧が突然手に入らなくなること」です。
だからこそ、普段の食事をそのまま備蓄にする手法である「ローリングストック」は、最も現実的で負担の少ない防災法です。

あなた
あなた

ろーりんぐすとっく?なにそれ、おいしいの?

ローリングストックとは、「普段食べている食品を少し多めに買っておき、使った分だけ補充する」備蓄方法のことです。
パックご飯や缶詰など賞味期限の長い食材をストックしておいて、食べたらその分だけ新しく補充するのです。

ポイントは「普段から食べていること」です。
わざわざ非常食としてストックするのではなく日常の食事をそのまま災害対策にすることで、「防災を生活に溶け込ませる」備えです。

あなた
あなた

「買ったはいいけど、非常食の賞味期限いつのまにか切れてた」ってありそう……

それ、ありますね~。
いくら缶詰でも賞味期限が数年前だったりすると、その分を捨てるしかありませんからね。

「自宅に食糧がある」ことの安心感は異常

なぜ、ローリングストックは必要なのでしょうか。
それは、発災後に外部から食糧を調達することが難しいからです。

スーパーやコンビニではあっというまに食糧がなくなり、避難所でも配給物資は不足する場合に物資を小分けにしたり、弱者を優先したりする工夫が行われることがあります。

あなた
あなた

非常時には、みんな強欲に「他人より欲しがる」からね。悲しいけれど。

そのとき頼りになるのが「家にある食糧」です。
停電や断水、物流は少なくとも数日間は続くでしょう。
そんななかで配給を待つのは、相当しんどいものです。

「自宅内に蓄えがあるかどうか」は本当に「生命線」と言っても過言ではありません。

「食いもんだ! 食いもん持って来い!」「血が足りねえ……何でもいいジャンジャン持って来い」

あなた
あなた

12時間もありゃジェット機だって直るわよw

本当に飢えているときはそんな心境になりがちですが、まず揃えるべきは、この3つです。

  • 水:1日1人3リットル×3日分が基本
  • 主食:レトルトご飯・パック麺・シリアルなど
  • タンパク源:缶詰(サバ・ツナ・焼き鳥)、豆類、レトルト食品

災害時ともなればチビチビ節約しなければいけないと錯覚しがちですが、ここが踏んばり時ですからしっかり食べましょう。

リマインダーで「チェックの日」を設定すべし

あなた
あなた

とりあえず水や食料を用意するのはわかったけど、賞味期限って忘れちゃうよ~

そのためにリマインダーを使いましょう。
リマインダーとはスケジュールやタスクを忘れないように通知する機能やアプリのことです。
何を使っても構いませんが、私はGoogleカレンダーに登録して、予定の通知メールを受信できるようにしています。

あとはチェックの日に調達して、古いものを手前、新しいものを奥にといった形でわかりやすくストックするだけです。
場合によっては、賞味期限の切れそうなパックご飯や缶詰で食事してもいいですね。
こうした小さな習慣が、無意識レベルの防災力につながります。

あなた
あなた

Excelシートで管理するってのもありだね

私はいちいち避難バッグから取り出して確認するのも面倒なので、品名と賞味期限を書いたExcelシートで管理していたりします。
さらっと書いていますが、いちいち取り出して日付をチェックし、戻すのは結構面倒です。
ちょっと公開しておきますので、良かったら使ってみてください。(非常食リスト(EXCEL 11.2KB)

意識は「高く」、しかしハードルは「低く」

なかにはローリングストックに向かない食品もあります。

  • 要冷蔵・要冷凍のみで完結しているもの
  • 賞味期限が極端に短いもの
  • 調理が複雑なもの

解凍の手間があったり、頻繁に食材チェックを求められるものはローリングストックに向いていません。
ざっくりですが「料理のハードルが低い」ほど災害時にも扱いやすい食材になります。

家族構成でも量を考えよう

家庭の人数によっても必要量は大きく変わります。
1人あたり3日分を最低ラインとして準備しておきましょう。

  • 一人暮らし:コンパクトに。種類より“扱いやすさ”を重視。
  • 夫婦:主食+水の消費が倍になるため、収納場所の確保がカギ。
  • 家族(子どもあり):お菓子・ジュースなど“安心材料”も一部必要。

特に、水は重くて場所を取ります。
ですから普段の飲料水と併用して管理していくことも大切です。

「三連覇に死角なし」

ストック用品をどこにしまうか悩ましいものです。
基本的に普段見えない部分、いわゆる「死角」に収納するのが王道かと思いますが、ローリングストックでは普段使いも兼ねているので、あまり死角すぎる場所に収納するのも考えものです。

あなた
あなた

「見せる収納」ってあるものね。

例えばキッチンの一段をストック専用にするとか、階段下のデッドスペースにペットボトル類をまとめるとか、あるいは引き出しの浅い場所にレトルト食品を収納するでも構いません。
普段使いを考えるのであれば、生活導線の近くに置くことはぜひ考えたいところです。

断捨離とローリングストックは併用できる!

断捨離シリーズも記事にしておりますが、私は「いま使わないから全部捨てなさい」という考えは持っていません。
あくまでも今の自分にとって要・不要を問いかけてくださいといっているだけですので、普段使うものや心の栄養につながるものは残せばいいと思っています。
防災用品もいつか使うかわからないし、なんなら投資の側面もあると考えていますので、持てる分だけ持っておきましょう、と考えています。

持ち物は必要十分でいいですが、非常時への対策も忘れない。
こうしたバランス感覚は必要だと思います。

あなた
あなた

そうだね。ひとつだけ何かやるとしたら何がいい?

まず、今日できる行動は次のひとつだけ行ないましょう。
「水だけでいいから、3日分をそろえる」。
これが最初の防災習慣になります。

次回は災害別に対する備えについて考えてみたいと思います。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。

マー
マー

「兵站」を重視せよ

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