【資産防御⑦】自動車保険・自転車保険の必要性|“移動リスク”は資産を一瞬で壊す

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みなさんこんにちは、マーです。
今回は「自動車保険&自転車保険」について書いていきます。

あなた
あなた

自動車保険?うちはクルマ無いから大丈夫よ

ん?地方民にマウントとった?w(#^ω^)

都会暮らしの人はそれでいいかも知れませんが、
自家用車で通勤通学している人が60%以上を占める都道府県は47都道府県中32県もあります。
クルマ無しで生活できるエリアに住む人は、実はそれほど多くありません。
(参考:【家計節約上級編⑪自家用車を捨てる(前提編)】クルマ召喚魔法は取扱注意!

かりにクルマがなくても、自転車を利用している人も多いと思います。
今日は、そんなクルマや自転車にまつわる保険についてみていきたいと思います。

「隣にいる奴が……明日も隣にいると思うか?」

あなた
あなた

いきなりの兵長やめてw

さすがにそこまでリスキーな世界に住んでいる方ばかりではないと思いますが、「移動」とは、実は資産を失うリスクと隣り合わせの行動です。
運転すれば人身事故の可能性はありますし、仮に物損事故であったとしてもモノによっては高額な賠償額を請求されることもあります。

考えても見てください。
とんでもない事故を起こして、数億円単位の賠償額を請求されたら?
ごく日常の行動なのに、一歩間違えば一瞬で数千万円、数億円という賠償責任を負うこともあります。

あなた
あなた

(;・`д・́)ゴクリ……

健保は国内最強なのに、自賠責ではお話にならない

あなた
あなた

健康保険は国内最強っていってたよね?自賠責保険ってあるでしょ?国でやっている保険制度ならなんとかなるんじゃないの?

ムリです。(断言)
理由は、自賠責保険があくまで「最低限の補償」にとどまっているためです。

項目内容
趣旨あくまでも「人身事故の最低限の補償」
補償内容被害者1名あたりの支払限度額
傷害による損害:
・最高120万円(治療費、休業損害、慰謝料など)
後遺障害による損害:
・最高3,000万円~4,000万円(障害の程度による)
死亡による損害:
・最高3,000万円(葬儀費、逸失利益、慰謝料など)
未加入時の罰則罰則:
・1年以下の懲役または50万円以下の罰金
行政処分:
・免許停止処分(違反点数6点)
備考目的:
・「人身事故」の被害者救済
補償されない:
・物損事故や運転者自身のケガ

保険である以上、たしかに補償額はあるのですが、この金額では不十分です。
仮に人身事故を起こして、被害者が死亡した場合は最低でも数千万円、被害者に重度の後遺障害が残った場合は数億円規模の賠償金が請求されます。

自賠責保険は「最低限の社会保障」です。
本気で資産を守るなら、その不足分を民間保険で補う、という考え方になります。

都会民「チャリだし楽勝!」→9,000万円超の支払いを命じられた事例があります!

あなた
あなた

さすがにうちは自転車しかないし、事故っても「億」とか無いでしょ?

自転車も、れっきとした「車両」です。
そして歩行者相手だと、自転車は「凶器」になりえます。

過去には、小学生が起こした自転車事故で9,521万円の支払いを命じられた事例もあります。(神戸地方裁判所、平成25(2013)年7月4日判決)
子どもだから自転車だからとそんな意識になりがちですが、それが相手だけでなく、自分の人生設計を壊すレベルの負担になる可能性があります。

仮に自己破産したとしても、故意または重大な過失で起こした事故の損害賠償責任から逃れられません。
自転車に乗るなら自転車保険の検討を、と書きたいのは、そうしたリスクがあるからです。

対人・対物賠償は無制限が基本

あなた
あなた

じゃ、クルマに乗る人は自動車保険どう選べばいいの?

少なくとも、「対人・対物賠償」は無制限にしておきましょう。
万一の賠償額請求に対して耐えうるには、それ一択ですし、そうでなければ被害者の方に迅速な賠償ができません。

それに加えて人身傷害保険も付けておくと、自身と家族を守る備えにもなります。

自転車保険も検討しておく

あなた
あなた

自転車保険あるよね?とりあえず検討しようかな……

検討というより、34都府県で義務化されています。(2026年6月現在)
加入しないからと言って罰則規定はありませんが、数千万円規模の賠償額を考えれば、加入しないほうがリスクかもしれません。

なお、自動車保険や火災保険の特約(オプション)として自転車保険が付帯できるケースもあります。
ですので、新規に契約するだけでなく、契約中の保険に付帯するのも一つです。

「窓口に行かない」は、損害保険でも同じ

あなた
あなた

検討はするけど実店舗が近くにないのよね~(´-ω-`)メンドイ

めんどいって顔したよ!今!!

行かなくていいですよ。
ネット銀行やネット証券があるのですから、ネット損保だってありますよ。

実際、ネット損保でも事故時の対応は、店舗型と大きく違わないと感じました。
以前、私が利用した限りでは、事故時の対応も十分満足できるものでした。
なんなら店舗を構えていない分、保険料が安く抑えられる傾向にあります。

私も事故を起こしたとき、ネット損保と契約していましたが難なく過ごせました。
「保険会社さんお願いします!」の一言で、そのあとの面倒なことが全部解決するのは感動ですらあります。

あなた
あなた

言いすぎじゃね?

正直、相手がいる事故は精神的にも負担が大きいものです。
賠償の話し合いや補償の手続きなど、自分だけで対応するのは大変でしょう。

私には実際の症状までは分かりませんが、事故後の対応は想像以上に精神的な負担が大きく、もし保険会社が間に入ってくれていなかったらと思うと本当に大変だったと思います。

クルマでも自転車でも、運転される方は保険を検討しておいたほうがいいと思います。
相手だけでなく、自分を守る意味でも。

「使わない」が最強なんだけど

あなた
あなた

保険はいっても使わなかったら損じゃない?そのあたりは?

短期的に言えば、保険は支払いが伴います。
毎年の保険料もそうですし、仮に補償を使えば翌年の保険等級が下がるのでその分のコストアップも伴います。

ですから、「使わない」ことが一番の成功。
それはそうなのですが、避けられない万一のトラブルを回避する視点も忘れてはいけません。
自動車保険や自転車保険は、そのために欠かせない制度でもあると思います。

安全運転と、適切な補償の両方。
これが、あなたの資産を守るために必要な対策だと思います。

次回は、資産トラブルを防ぐための「擬態」について考えていきましょう。
今回も、お付き合いいただきありがとうございました。

マー
マー

万一の大ダメージに備えよ

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