【資産防御⑩:負債デバフ】借金は未来を削る|リボ・残クレ・過剰ローンから自由を守る

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みなさんこんにちは、マーです。
今回は「陥りやすい個人負債」について書いていきます。

あなた
あなた

ハイハイどうせ「借金すんな」でしょ?この増税&インフレ時代にきついって

まぁ、ぶっちゃけそんな感じw

……いや、すべての負債がダメとは言いませんよ。
住宅ローンや事業資金まで否定する趣旨ではありません。
結論から書くと、「未来の余裕を食いつぶす負債」は避けましょう、という話です。

借金は「未来の自分」に残すツケ

今日のお土産は、ホントこれ。
ここだけ持って帰ってw

あなた
あなた

雑な結論きたな~

例えば、買い物をしたとき、その時は商品が手に入った喜びでいっぱいです。
しかし、その返済請求は「未来の自分」が受けなければなりません。

購入時は商品、返済時は請求書。
少なくとも、欲しいのは商品ですよね。
誰であれ請求書が欲しい人はいない、と思います。

「月額たった○○円」→それただの低レベル幻惑魔法

あなた
あなた

月換算や1日当たりで考えれば安いのもあるよね?ツール載せているじゃんこのブログw

ドキッΣ(゚Д゚ υ)
バレてましたか。「装備コスパ計算機」というツールを作ったのは確かですw

ただし、やみくもに月割りや日割りで考えればいいものでもない、と思います。
いくら安くても、使わなければ意味がありませんし、それだけの価値がなければ使う必要もありませんからね。

例えば、10万円の高級バッグも10年使うとして月割りで約833円、日割りだと約27円で安いよね、という人がいます。

本当に3,650日毎日使うなら1日27円の価値はありますが、使わずにクローゼットに眠るなら1円の価値もありません。
そして好みは変わりますし、その間にも劣化や紛失などを考えれば、実際に10年使い続ける人は、そう多くありません。

それでも本気でほしいのでしょうか?
単に「買う時の自分を納得させるためだけ」に「月額たった○○円」を持ち出すのなら、それはいったん待ったほうがいいと思います。

リボは、絶対やめとけ

あなた
あなた

リボは危険じゃないって聞いたけど?

それを言っているのは「カード会社」です。
つまり、手数料収入によって利益が生まれる仕組みを提供している側です。

リボ(リボルビング)は利益構造上、利用者が長く使うほど手数料収入になる仕組みです。
利用者側から見ると、長期間手数料を払い続ける状態になりやすいです。

そしてクレジットカードによっては、「リボ専用」または「自動リボ設定」になっているものもあります。
そんなものにつきあっていたら、ずっとむしり取られ続けますよ。

とっとと解約一択です。
いい加減「呪いの装備」は捨てましょう。

分割は未来の自分に課す「縛りプレイ」

あなた
あなた

分割払いは毎月の返済を抑えられるよね?

抑えられますが、その手数料を考えたらあまりお勧めできません。
クレジットカードやローンの「分割払い手数料」とは、支払回数を増やす際に商品代金に上乗せされる費用のことです。
そして、手数料の実質年率は概ね12.0%~18.0%です。

銀行金利で0.数%、投資利回りでも年5~6%あれば御の字。
増やす金利がその程度なので、そう考えると、結構えげつない金額を請求されることがわかります。
分割払いが増えるほど、資産形成はしづらくなりますね。

残クレは悪魔的契約……っ!所有じゃなくて「所有気分」にさせるだけ

あなた
あなた

「残クレア○ファードw」

具体的な車名やめて!クルマに罪は無いからw

数百万もする高級車がお得に乗れるという触れ込みで登場した販売方式が「残価設定型クレジット(残クレ)」。
しかし、この方式は利用側にとってあまりメリットが多くありません。

仕組みはこうです。
①購入時に将来想定される下取り価格である「残価」を設定し、3~5年程度の契約期間を設定する。
②契約期間中は本体価格から残価を除いた部分を分割で支払う。
③契約満了後、契約者は「返却」「乗り換え」「残価を支払って購入」の3つから選択する。

あなた
あなた

ここまで聞くと、まっとうな販売方法に聞こえるんだけど……

くせ者なのは、この「残価」が契約時に固定されることです。
例えば、3年経過時点で残価が300万円と設定したとして、実際の買取額が200万円だったら100万円の支払いが残ります。
そして、過走行や傷がついたことによる減点精算がはげしいので、普段使いすればするほど査定額はさらに下がります。
返却だけなのに何十万も支払わなければならない、乗り換えても新規にローンを組まざるを得ないなど、期間満了時に想定外の負担が発生するケースもあります。

いずれにしても、「自分のクルマなのに自由に扱えない罰ゲーム」に参加する必要はありません。
もし残クレしか選択肢がないのなら、その買い物は一度立ち止まって考えたほうがいいでしょう。

「何千万円の買い物で『借りられる金額』しかみない」→冷静に考えたら狂気だろ?!

あなた
あなた

住宅ローンはどう?みんなやっているし住宅ローン控除もあるよね

単に金利や返済額の話ではないと思います。
むしろ「維持できるか」という視点が大事だと思います。

住宅ローンとは、家を買う契約であると同時に、何十年もの長期間にわたってその返済を続ける生活設計でもあります。
しかし、その間にも修繕や税金などの維持費は発生します。

仮に金融機関が借りられる上限額まで貸してくれるからといって、その額でプランを立てると、別の出費があった途端に一気に崩壊します。
修繕、什器・家電、税金、場合によっては改修、など。

金融機関は「貸せる」といいます。
しかしその言葉に、「その不動産を維持できるか?」もっと言えば「あなたの人生を維持できるか?」の視点はありません。

借金が奪うのは「お金」と「あなたの自由」

あなた
あなた

ホント、借金に関しては厳しいなぁ

借金がダメと言いたいわけではないんですけどね。
ただし、借金があると人生の自由に大きな障害となりやすいのですよ。

  • 転職する自由が制限される
  • 新しい人生に挑戦する余裕が少ない
  • 休む権利が行使しづらい

結局、資産が貯めにくく、結果として労働者としてやらざるを得なくなりがちです。
労働者で生きていけないわけではありませんが、大きく資産を貯めようと思うと労働者では圧倒的に厳しい、これも知っておいたほうがいいでしょう。

その負債、凶暴につき

あなた
あなた

給与振込直後にすぐ返済。怖!

いや……だって、それ契約したのあなたですやん……w

泣いても笑っても、毎月決まった日に、必ずやってくるのが返済イベント。
本来なら自由に使えたはずのお金が、過去の自分の選択によって消えていく。
そして、契約時のことはケロっと忘れているものです。

たとえるなら、一度装備すると毎月ダメージを受ける「呪いの装備」。
しかも厄介なのは、装備した本人が装備したことを忘れ、その状態に慣れてしまうことです。

もし過去に戻れるなら、その「呪いの装備」。
本当に装備しますか?

一週間後にみたら「どうでもいい」に降格

買うモノの中には、必要に迫られて買うモノとなんとなく欲しくなったから買うモノの2種類あります。

後者は主に「衝動買い」と呼ばれるもので、振り返るとなぜ買ったかわからないものも多くあります。
その「衝動買い」の特効薬、ご存じですか?

それは「すぐ買わないこと」です。

あなた
あなた

当たり前すぎーw

考えてみてください。
欲しいと思った瞬間は、その商品が自分の人生を変えるような気がします。

「これがあれば便利になる」
「これを持っていれば幸せになれる」
しかし多くの場合、それらは、あなたの感情が生み出した幻想です。

その幻想は、一週間で消えます。
ですから、一週間ねかせてみましょう。

それでも欲しいなら、その時に考えればいいのです。
一週間後のあなたは、きっと今日より賢い判断ができるはずですよ。

×「買えるか」
○「守れるか」

そして、もう一つ持ちたい考えは「守り続けられるかどうか」です。

多くの人は購入時に「買えるかどうか」だけを気にします。
しかし、資産防御で大切なのは、守り続けられるかどうかです。

資産と呼ばれるものの多くは、こんな費用や手間が発生します。

  • 維持費
  • 修繕費
  • 買い替え費用
  • 管理する手間・コスト

つまり、買って終わりではありません。
その後も守り続ける必要があります。

あなたが買える装備とあなたが維持できる装備は、全然違います。

「借りない」が最強

あなた
あなた

じゃ、闇雲に買うなってこと?

「買うな」ではありません。
「借りなくても困らない状態を作ること」です。

審査が通ったからOK、ではありません。

現金で余力を持ち、固定費を下げ、無理しない。
そして今の自分では無理のあるものに固執しない。

派手さはありませんが、未来の自分に選択肢を残せます。
その選択肢が人生という長期戦で強力な防具になります。

  • 環境を変える決断がしやすくなる
  • つらい時には長期で休める
  • 新しい自分に挑戦できる

もし、返済におびえていたら、これらの選択肢を安心してとれるでしょうか。

あなた
あなた

選択肢を残すために「借りない」ってことか。

借りないことで、自由を守る。
自由を守ると、余白ができる。
その余白が、安心につながる。

そういうことです。
「借りる」ことで得られるものもあります。
でも、「借りない」ことでしか守れないものもあるのです。

次回は「固定費」について深く考えていきましょう。
今回も、お付き合いいただきありがとうございました。

マー
マー

未来の自分に余白を残せ

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